ワークトップのお話 2

  • 2018.08.10 Friday
  • 14:28
キッチンの顔ともいえるワークトップのお話。
前回は昔から主流のステンレス、人工大理石をみました。
今回はここ数年で注目されてきた
セラミック、クオーツストーン。新素材のMORTEX。
そして、本物志向の方から根強い支持のある、天然石、天然木をみていきたいと思います。

■セラミック
数年前よりキッチンの新素材として注目されてきたセラミック天板。
焼き物ならではのマットな質感が人気で、色柄も豊富になってきています。
表面は石よりも強く、それでいて石目模様や、錆びたようなデザインの柄を楽しめます。


包丁や鋭利なものがあたっても傷つきにくく、天然石と違って無孔質なので、

ワインやコーヒーなどの汚れも簡単に拭き取ることができ、清潔を保てます。

耐火性、耐熱性にも優れ、高温になった鍋などを置いても大丈夫!

ただし、サイズ(3200×1440mmが最大)に制限があり、長く大きな天板だと継ぎ目がでてしまうのでご相談ください。

■クオーツストーン

最も硬い鉱物の一つである水晶(クオーツ)を90%以上含むクオーツストーン天板。
石目柄の中にキラキラ光る石の粒が入っていて、リッチな雰囲気を演出してくれます。

キズがつきづらく、汚れが染み込みにくいので、水拭きや中性洗剤を浸した布で拭き取るだけで簡単にきれいになります。

ただし、鍋など高熱のものを放置すると変色や割れの原因になるので、鍋敷きを使用してください。

また、セラミック天板同様、サイズ(3000×1400mmが最大)が決まっているため大きな天板をご希望の際はご相談くださいね。

■MORTEX
以前にもブログでご紹介しました新素材のMORTEX。

下地に塗ることで、コンクリートで作ったようなキッチンに仕上げることができます。

表面強度はおよそコンクリートの2.7倍で、防水性とデザイン性、強度と柔軟性があり、

コート仕上げでしたら、キッチンの水廻りにも使えます。

薄塗りで仕上げるモルタルなので、大きな面も切れ目なく仕上げることができます。



■天然石
天然の大理石は、なんといっても本物にしか出せない高級感!
石目模様も色味も一点もので、石屋さんと一緒にどの石にするか選びます。





ただし、人工の石と違って小さな孔が無数にあるので、汚れが染み込みやすく、ワインや酢などの酸に弱いのが難点です。

ショールームで実際に使用してますが、こぼれたらすぐに拭き取ることさえ気を付ければ、大丈夫ですよ。
熱の伝わりにくさから、パン屋さんやチョコレートショップでは作業台によく使われています。

■天然木
天然の木も、本物の質感と表情を好む方には根強い支持があります。
水や熱にさらされると、反りや割れの問題がでることもご了承いただいた上で、
集成材や、ウレタン塗装で、できるだけ問題が発生しないように
考慮して、採用していきます。
経年変化が楽しめるのは、天然木ならではですよね。



このように、オーダーキッチンではワークトップを様々な種類とデザインの中からお選びいただけます。
使い勝手も気になりますが、見た目や質感、デザインで自由に選んでくださいね!

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  • 2018.08.21 Tuesday
  • 14:28
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